「おおっ……! まるでオッパイがチンポに 吸い付いてくるみたいだぞっ……!」 柔らかく瑞々しい柔肉でいきり立つ肉棒を包まれ、 その感触のよさに俺は背筋をゾクゾクと震わせる。 「すごいな、ただ挟ませただけなのに この気持ちよさかよっ……! このまま擦ったらものすごいことになりそうだな!」 竿肌から染み込んでくるまろやかさに感嘆しながら、 さっそく腰を振って音彩の乳房でパイズリを開始する。 動くと乳肌と擦れ合う感触も加わって快感が濃くなり、 俺は夢中で肉棒をしごいて感触を味わっていく。 「そうそう、あのバンド、 もうすぐ新曲出るんだよねー」 俺に柔乳を弄ばれているというのに、 完全に知覚を阻害しているせいで、 音彩はなおも気づくことはない。 「うんうん、前の曲すごくよかったもんね。 楽しみー♪」 「ククッ、呑気にお喋りしやがって。 お前は今オッパイをオモチャにされてるんだぞ」 「チンポを谷間に挟まされて、 いいように擦りつけられてるんだ。 全然気づいてないだろうけどな……!」 友人と会話を楽しむ音彩のニコニコ顔と、 勝手にパイズリに使われている乳房の ギャップが実に凄まじい。 活きた反応はないものの、 こんな風に一方的に身体を貪ってやるのも、 面白いもんだよな。 「うん、それじゃ、また明日学園でねー。 ばいばーい」 ようやく通話を終わりにするようで、 音彩はスマホに向かってそう告げた。 「フフッ、やっと電話が終わったか……」 「それじゃ、ここからは本格的に 俺の相手をしてもらうぞっ!」 さっそく俺の存在を 『触覚でのみ』認識できるように 音彩の知覚を操作してやる。 「……んっ? なに? なんか、お腹が重たいような……?」 急に腹部に重みを感じた音彩は 不思議そうに自分の身体を見下ろす。 「えっ……!? ちょ、ちょっとっ、何これっ? どうなってるのっ!?」 いつの間にか服がはだけて 乳房が露わになっていることに気づき、 目を見開いて驚愕している。 「な、何で私、オッパイ出しちゃってるのっ!? 脱いだ覚えないのにっ……」 「んんっ……何これ、本当に重たいっ…… それに、オッパイに何か熱いのが 擦りつけられてるみたいなっ……!?」 突然直面した奇怪な事態に困惑し、 謎の重量感と乳房に伝わる熱や感触にも 戸惑いを覚えているようだ。 「クククッ、やはり 反応があると一味違うなっ……!」 先ほどのように隠れて楽しむのと違い、 心までも掻き乱してやれているようで、 音彩がうろたえる姿に俺は愉悦する。 それじゃ、もっとチンポをオッパイで感じさせてやるよ。 強く擦りつけて食い込ませてやったら、 感触がしっかり伝わるだろ……! 「ンッ、ンうぅンッ……!? 何っ? オッパイ、熱いっ……!?」 謎の異物が乳房に擦れる心地に襲われて、 音彩は女体を芯からこわばらせている。 「こ、これ何なの……!? 熱くて硬くてっ、 そのくせ妙に弾力があって……なんか気持ち悪いっ! 何これっ、どうなってるのよっ……!?」 戸惑いを口にしながら身をよじって 逃げようとする素振りを見せている。 だが、俺が馬乗りになっているため 上手く動けず、無様にもがくばかりだ。 「ううっ……この重たいの、なんなのっ? これ、何が乗っかってるのよっ……!」 「これも、最近私を触ってくるヤツ……? でも、感触が違うような…… ううっ、どっちみち変な感じで、イヤっ……!」 不安を募らせつつ、姿の見えない何かに 悪戯されている状況から、ここしばらく続いている 得体の知れない現象に思い至ったようだ。 音彩の活きた反応に俺はますます高ぶり、 乳房を掴む手にグッと力を入れる。 「ひうぅうッ……!?」 途端に音彩は乳房を掴まれた心地を感じ取ったようで、 ビクッと身を震わせながら悲鳴をこぼす。 「何なのよっ……これ、何なのぉっ!? オッパイが掴まれてるっ……? 何が、触ってきてるのよぉっ……!?」 |
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