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「むぷぷぅ……!? ぅあっ、あぁああぁあっ!?
 やああっ、舌がっ……んぱっ、やああっ!
 舌が勝手に舐めてっ……ひぃいっ! いやぁああぁ!」
みなぎる肉茎の前に引きつる顔を導くと同時に
唾液を纏った舌を目いっぱいに伸ばさせ、
赤黒く膨れた亀頭にねっとりと這わさせてやる。
男の性器を舐めるという行為を
自らの意志をよそにさせられることに
綾奈はたまらず悲鳴をあげ、悪寒めいた震えを走らせる。
「いやぁあっ! 何をさせてっ……んっ、じゅぷぷぷ!
 こんなっ、ぁあ……んっ! ぬぷっ、ぺじゅるぅ!
 やだっ、こんなの……舐めたくないのにぃ……!」
「おおっ……! 亀頭にねっとり絡みついて
 いい具合の舌じゃないか!
 こいつは気持ちいいぜ……!」
ほのかに温かく、粘液にまみれた柔らかな舌肉で
怒張の先端を撫でるように舐め回される心地は実によく、
竿中が痺れ上がってしまうほどの快感が生じていく。
しかもそれを、自分で操っているとはいえ、
綾奈にさせているという事実が俺をより愉快にさせ、
フェラチオの官能と共に欲情を高めさせてくれる。
「や、やめてぇぇ! こんなことっ、ぬぢゅう!
 んぁあぁ、変な匂いっ……気持ち悪いぃぃ!
 ひあっ、ぺぢゅぢゅ……! こんなのイヤだよぉ!」
「しっかり舐めて奉仕しろよ、スケベメイド。
 こっちはこっちでいい眺めを楽しんでるからな……」
ペニスに受ける舌粘膜の肉感に浸りつつ、
顔の正面にある下着に包まれた恥部を
目で犯すようにじっくりと見つめてやる。
「じゅりゅりゅっ……ふあっ、やっ、どこを見て……!?
 やだっ、スカートの中っ、見ないでぇ!
 恥ずかしいのにっ……んっ、むぢゅ! ぴじゅう!」
慌てて文句を言ってくるものの、
俺に操られるまま肉棒を舐めさせられているため、
その言葉にピチャピチャと音が混じるのが何とも滑稽だ。
「お、お願いッ……んぢゅ、じゅるぅ!
 舐めさせるのもっ、見るのもっ、やめてよぉ……!
 こんなの恥ずかしすぎて、ぢゅぱっ! いやぁぁ!」
「バカを言うな、こんな楽しいことがやめられるかよ」
「チンポは気持ちいいし、
 この絶景から目を逸らすなんてとんでもない……
 この近さだとマンコの匂いも楽しめて、たまらないぜ」
「やっ、んぷんんっ……! やだっ、匂いまでぇ……!
 ダメッ! 嗅がないでぇ! 本当に恥ずかしいのにっ、
 んぱっ、ぢゅぱっ! ひあぁ……んぢゅ、じゅるぅ!」
「フフッ、嫌がってばかりいるなよメイドさん。
 ちゃんと主人に奉仕精神を示せって」
ふっくらと膨らむ大陰唇の蠱惑的な様と、
興奮を誘う牝の淫臭を満喫しながら、
俺はなお綾奈の口に肉棒を突きつけてやる。
「ううっ、押し付けちゃやぁ……! ちゅ、ぺちゅぅ!
 やだぁ、舌が……んちゅるっ、止まらないよぉ……!
 ひうぅ、あむっ……じゅるぅ……!」
「あぅぅっ、汗っぽくて、変な味するぅ……!
 こんなのっ、舐めたくないのに……んぢゅうぅ!
 んっ、むぷっ……うえぇ! ひぅ、じゅじゅぅ……!」
無理矢理肉棒を味わわされ、
拒む言葉をこぼしたところで、
舌は絶えず俺の亀頭をレロレロと卑猥に舐め回す。
「ぶぷぷっ……ねちょ、んっ! んんぅぅ……!
 あぅ、やぁぁ、このプニプニしてるとこ、
 気持ち悪いよぉ……味も濃くて……じゅぱ、うえぇ!」
乳房や膣で感じるのとは違う、舌に受ける男根の肉感や
野性味溢れる味わいに不快がっては、時折えずきつつも
綾奈は非道なフェラチオを強いられ続ける。